純白の婚礼
~カッサリーノ家の花嫁~

ぼくと過ごした素敵な夜を、忘れたなんて言わないよね?

作品データ

著者:バーバラ片桐

イラスト:海老原由里

2010年2月25日発売予定

定価900円(税込)

ISBN978-4-86296-180-8

ブライダル企業に勤める和彦は、出張先のイタリアで、目覚めると見知らぬ部屋にいて…。必死で記憶を辿る彼の前に現れたのは出来過ぎる程ハンサムな男・ヴァレリオ。「僕と過ごした素敵な夜を、忘れたなんて言わないよね?」と、肩を抱き寄せられた和彦は、にこやかだが有無を言わせぬ真剣な眼差しで求婚されて!? うっすらと甦る甘い毒のような感触と、身体に残る情事の跡。それらを振り払うようにヴァレリオから逃れようとする和彦だったが―。

俺に仕え、俺を守れ―俺の命令が、おまえの神の言葉だ

作品データ

著者:水月真兎

イラスト:DUO BRAND.

2010年2月25日発売予定

定価900円(税込)

ISBN978-4-86296-196-9

可憐な容姿を持ちながら苛烈な存在感を放つ王子サイ。日本人の母を持つ為に王族として冷遇される彼は、静かな眼差しで自分を見つめる罪人ジンを側に置いた。サイの父を殺めながら、決して歪まず跪かない…面白い男だと思った、ただそれだけの筈だった。―戯れのように傍らに置く彼の存在は、誰にも許したことのない心の領域を侵し、その腕を振り払うことも遠ざけることもできなくなる。いつしかサイは、この男の心が欲しいと願うようになり―。
薔薇と血の咲き乱れる庭で

これが血の味だ。君にも判るだろう?

作品データ

著者:水島 忍

イラスト:緒田涼歌

2010年2月25日発売予定

定価900円(税込)

ISBN978-4-86296-197-6

ヴァンパイヤに、母は殺された――そう信じる崇夜は、母を失ったイギリスを訪れる。迷い込んだ庭園で出会ったのは、不思議な色の瞳をもつギルバート。「君は、血の味を知っているか?」という問いと共に突然与えられた唇は、なぜか甘く芳しくて…。犯人を憎んできた崇夜を、ギルバートは優しく受けとめてくれる。しかし、崇夜が目撃したのは、彼が人の血を吸う姿で!? 惑乱する崇夜に、彼は口内に残った甘さを教えるように舌を絡ませてきて…。